2009年06月24日
2009年06月09日
乙女の夢...
明日〆切...
はかどらない。全然...
こんなもの見て,自分を奮い立たせてます(大げさかしら...)
人生に疲れたオヤジは,若い人,強い人,そしてとりわけ美しい人に憧れるのさ...
(気になる方は<こんなもの>をクリック!)
はかどらない。全然...
こんなもの見て,自分を奮い立たせてます(大げさかしら...)
人生に疲れたオヤジは,若い人,強い人,そしてとりわけ美しい人に憧れるのさ...
(気になる方は<こんなもの>をクリック!)
Posted by 日曜日 at
11:52
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2009年06月04日
あなたはどんな人を愛してきましたか...

友人たちを招いて映画を見る。
大好きなロメールの『モンソーのパン屋の女の子』と『シュザンヌの生き方』。60年代のフランス映画。
どちらも学生の恋愛譚だけれど,いやはや今日日の日本の学生さんの生活とは違います。
よく遊ぶけれど,バイトはしないし,よく勉強する。
それと... 学生としての階級意識(今の若い学生諸君には分からんよな〜〜)...
まあ,そんじょそこらの若い女性,つまり学生ではない=中産階級ではない女性への蔑視には,私でさえショックを受けます。
時間がないので本題へ〜〜
ポリティカリー・コレクトネスを欠くこの作品に何故私が惹かれて続けているか(始めた見たのは,20年以上も前,思い出一杯の地の,今はもう潰れた映画館だった)...
それはこの映画,というかこのシネアストが,「俺は/私はこの人が好き,この人を愛してる」と自覚するまでに至る,心理の機微を執拗に,そして信じられないほどの明晰さで描き続けているからだ。
人は外見上,肉体上誰かに惹かれていることはあっても,中々「身も心も」という状態にはならない。意味の動物だからね。
そして,誰かを好きだと心の底から自覚するには,いろんなことが関与してる...
それまでの自分の恋愛経験,それまで付き合ってきた人との甘い思い出+心の傷...
恋愛の対象と出会った時の自分の心理,経済状態,職場,学校,家族での状況...
誰かとつき合っている最中での出会いなら,今の配偶者,恋人との関係...
<運命の恋愛>,<一生に一度の大恋愛>も実は,数えきれないほどの偶然と,そして幾多の<ためらい>(自分の,相手の,そして第三者の....>から成り立っていることを,ロメールという監督ほど明晰に(残酷なほど明晰に)描ける人はいないのではないだろうか...
偶然が関与しない恋愛なんてない...
これは別に恋愛の価値をおとしめるものではないと思う。
偶然の手助けなしには,<大恋愛>なんて存在しない。これはつまり同時に,恋愛のすばらしさでもある。
偶然に助けられながら,そして幾多のためらいを乗り越えて,人は恋に落ちて行く...
自らの運命を作って行く...
凡庸な恋愛映画に飽きた人に,恋愛が何だったか忘れそうになっている人にお薦めの2作品です。
そう
Posted by 日曜日 at
11:29
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2009年06月02日
楽しいぞ神宮!強いぞホークス!

先週,神宮と東京ドームでソフトバンクホークスの試合を見て参りました。
神宮は外野席,ドームは立ち見席での観戦。グランド全体が見渡せますし,なによりも選手と一心同体(選手の方はもっと冷静だと思うのですが...)で応援している応援団と一緒の観戦って楽しいですね。特に神宮は牧歌的というか,観客も売り子さんたちものんびりしていて,球場の作りも人にやさしくて,座ってぼーっとしているだけで,身体中が幸福感に満ちあふれていきます。屋外なので,応援に少々鳴り物を使っても,ほとんど観戦の邪魔にならない。外野席はたったの1500円ポッキリ(数年前は1000円だった)。球場近くのレストランが出している,つまみ+お弁当を買えば2500円で,食料+飲み物+チケットが調達できてしまう。それで3時間,都会のど真ん中で本当にのんびりと一流選手のプレーが堪能できる。本当に贅沢なことだと思います。
東京ドームは... 正直言って,野球をゆっくり楽しめる雰囲気の場所ではない。あんな球場をホームにしている球団を応援している人が日本で一番多いと思うとなんだか,悲しくなってきます。
で,試合の感想+雑感ですが...
最近...松中選手って窮屈な打ち方してる感じがします(ボールが前に飛ばない感じ)。小久保選手にも衰えが... 永年ホークスを支えてきた二人の新しい<居場所>を確保しながら,どうオーダーを組んでいくか... 秋山監督の腕の見せ所なのだと思います。
今はこの二人に中軸を任せていますが... 夏までチームが好調を維持して優勝争いに絡むようになれば...
パ・リーグ各チームのエース級のピッチャーは若いピッチャーが多い。圧倒的に多い。
すると,夏場だからといってベテラン・バッターが活躍できるとは限らない。逆にベテランバッターが夏バテで不利になることの方が多いのでは。やはり中軸は,オーチズ,多村(ケガしなければの話ですが),長谷川に任せた方が良いのでは...
それと...黄金時代に比べると,ホークスの守備力はかなり落ちたな... という感じがします。
かつてのレベルをキープしていたり,昔よりもレベルアップしているのは,二遊間くらいかしら。今のホークスの内野で,ファインプレーが期待できるのは,本多と川崎だけだ(ちょっと寂しい!)。
川崎は送球が安定してきたし,本多の守備範囲は相変わらず本当に広いと思う。ボールを取ってからの動きも機敏。神宮でも序盤,ファインプレーで本調子ではない杉内を二度は救っていた(私見では野手ではこの日一番のヒーロー!)。東京ドームでも,一二塁間をぬけそうな当たりを上手く処理してアウトにしていた。
最近ようやくバッティングも上向きのようですが(東京ドームでも素晴らしい左中間への二塁打を見せてくれました),あの守備なら少々打率が低くても秋山監督が使い続けるのも,よく分かりました。
しかし,楽しいな,球場での野球観戦。
Posted by 日曜日 at
09:18
│Comments(2)